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ピニトール

多嚢胞性卵巣は成人女性の10人から20人に1人の割合で起こる病気で、決して珍しい病気ではありません。

 

この病気は、卵巣の中の卵胞の発育が遅くなり、排卵されずに卵巣に多数の卵胞がたまってしまう疾患で、排卵障害の一つです。
この状態が続くことを多嚢胞性卵巣症候群と呼びます。

 

ところで、どんな症状が出るのでしょうか。また、原因にはどんなものがあるのでしょうか。

 

この病気の主な症状の一つは、生理不順や無月経であり、排卵が正常に起こらないことにより、ホルモン分泌が異常になりあらわれます。

 

他にも、多毛やにきび、低音声など男性的特徴が出ることもあります。
これは、卵胞で男性ホルモンが作られ、血中の男性ホルモンの濃度が上がることで起こります。
ただし、この症状は欧米人に多い傾向があります。

 

さらに、多嚢胞性卵巣症候群の人の中に、肥満が見られることがあります。
肥満の場合、血糖値が高いことが多いため、排卵機能が抑制されこの病気の原因になることがあります。
また、排卵障害により、必然的に不妊の可能性が高くなります。

 

前述のような症状を聞くと、深刻な病気だと思いがちですが、軽度な症状が多く、きちんと医療機関で検査し、治療していけば治すことができます。
このような症状でお悩みの方は、早めに受診してください。


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